No.091
編集部ひとこと
深圳の Living.AI が作るデスクトップの AI ペット。手のひらサイズで机の上を歩き回り、カメラで最大 10 人の顔を覚え、ネット接続時は ChatGPT を使って会話する。落下防止センサーで机の縁を認識し、GO HOME 版は自分で充電ステーションに戻る。2020 年の Kickstarter は特許紛争で中止になり、自社サイトの直販に切り替えて売れ続けた。279 ドルからで日本の正規販売は無く、公式ストアからの個人輸入のみ。安価な卓上ロボットの代表格として、Vector や Loona と並ぶ 1 台。
横断比較での位置づけ
コンパニオン枠で「机の上を歩いて話す」小型の代表。日本勢が据え置きか抱く型に寄る中、海外の卓上ペット路線を示す枠で、国内正規流通が無い点は Go2 と同じ扱い。
スペック
| 本体サイズ | 幅 約 66 × 奥行 約 94 × 高さ 約 117 mm |
|---|---|
| 稼働時間 | 約 2 時間(満充電) |
| 充電方式 | スケートボード型パッドでワイヤレス充電(自動帰還なし)。GO HOME 版はステーションへ自律帰還。充電約 3 時間 |
| センサー | HD カメラ(顔認識)/ 4 マイクアレイ / 頭部タッチ / ToF 距離センサー / 6 軸ジャイロ / 落下防止センサー × 4 |
| 会話機能 | 対応(ネット接続時は ChatGPT 連携。オフラインは内蔵コマンドと鳴き声のみ) |
| 自律移動 | 対応(車輪で机上を探索。GO HOME 版は仮想フェンス内を歩行) |
| 通信 | Wi-Fi 2.4 GHz / Bluetooth LE 4.2 |
| 顔認識人数 | 最大 10 人 |
| 対応言語 | 日本語を含む多言語の聞き取りに対応(応答は英語が基本) |
写真・動画
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2020年クラウドファンディング中Kickstarter で支援募集(特許紛争の申し立てで 2020-11 に中止)
- 2020年12月発売中自社サイトでの直販に切り替え(時期は利用者証言ベース)
データ注記
- 日本の正規代理店・Amazon.co.jp の出品は無く、公式ストアからの海外発送のみ
- 本体サイズ・稼働時間・通信は公式スペックが画像のみのため Amazon.com(米国)の仕様表で補完
- Kickstarter の開始日と直販開始日は一次情報で特定できず、年・月単位の推定
- 重量・対象年齢・月額費用は公式に記載が無い。Alexa / Google 連携は「テスト中」で未対応
- 掲載データは無印 EMO。GO HOME 版はステーション付属・自動帰還対応。後継とみられる AIBI Pocket は別製品
- 製品名は公式表記「EMO」だが、ユカイ工学の BOCCO emo と区別するためブランド名を前置した






