No.141
編集部ひとこと
Rokid が CES 2026 で発表した、ディスプレイを持たない AI グラス。上位の Rokid スマートAIグラスと同じ 1200 万画素カメラと音声アシスタントを持ちながら表示部を省き、重さを 38.5 g に抑えた。目線のまま写真や動画を撮り、「Hi Rokid」と話しかけると翻訳や画像認識の結果を音声で返す。会話を議事録にまとめる機能もある。バッテリーは通常使用で最大 12 時間。度付き・累進・調光などのレンズを入れる前提で設計されている。国内は公式ストア限定で 2026 年 9 月 1 日に予約を始め、税込 64,990 円で 9 月 15 日に発売した。海外では 1 月から売られている。
横断比較での位置づけ
ディスプレイを持たず、カメラと音声 AI に絞った AI グラス。同じ構成の Ray-Ban Meta (Gen 2) より約 9 千円安い 64,990 円で、度付き・累進・調光レンズを入れる前提で設計されている。同じ Rokid の Rokid スマートAIグラスより約 4.5 万円安く約 10 g 軽い代わりに、翻訳やナビの結果は音声で受け取る。
スペック
| 形状 | 眼鏡型(TR90 フレーム・度付きレンズ対応) |
|---|---|
| 重量 | 38.5 g(度付きレンズを除く) |
| ディスプレイ | 非搭載 |
| カメラ | 1200 万画素(Sony IMX681・画角 109°・F2.25)/ 写真 最大 4K・動画 3K 30fps |
| AI 機能 | 音声アシスタント「Hi Rokid」(ChatGPT / Google Gemini を活用)/ 画像認識 / リアルタイム翻訳(最大 76 言語)/ 音声ナビ / AI 議事録 |
| 音声 | オープンイヤー型指向性スピーカー / マイク × 4 |
| チップ | Qualcomm Snapdragon AR1(RAM 2 GB / ストレージ 32 GB) |
| 稼働時間 | 通常使用で最大 12 時間(210 mAh)。翻訳 約 2 時間 / 通話 約 5 時間 / 動画撮影 約 45 分 / 音楽再生 約 6 時間 |
| 充電方式 | マグネット式専用ケーブル(20 分で 80%)/ 充電ケース(3000 mAh)・カプセルバッテリー(1700 mAh)で拡張可 |
| 通信 | Bluetooth 5.3 / Wi-Fi 6 |
| アプリ | Hi Rokid |
| レンズオプション | 度付き・累進・調光・偏光・カラーレンズ(-15.00D〜+15.00D・200 色以上) |
写真・動画







関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2026年1月5日発表済み・時期未定CES 2026 でディスプレイを持たないモデルとして発表。同日に海外で予約(1 ドルのデポジット)を開始
- 2026年9月1日予約受付中日本公式オンラインストアで予約受付を開始(9 月 14 日まで。9 月 14 日から予約順に発送)
- 2026年9月15日発売中国内で発売
データ注記
- 発売日の 9 月 15 日は Impress Watch(2026-09-03)の記事による。公式ストアは「9 月 14 日から予約順に発送」とだけ記載している
- チップと通信規格は Impress Watch の記事による。公式ページには記載がない
- 防水防塵の等級は公式に記載がない
- ストアの商品名は「Rokid Ai Glasses Style」表記。公式ストア限定販売で、2026-09-13 時点で Amazon・楽天市場に国内向けの商品ページは無い
- 海外では 2026 年 1 月から販売されている(公式ブログは 1 月 19 日の発売を告知)
- 公式ストアの商品ページには Rokid スマートAIグラス用のアクセサリー(充電ケース等)へのリンクも並ぶが、Style への対応は明記されていない。Style のページが挙げる充電ケースは 3000 mAh で、スマートAIグラス用(3150 mAh)とは容量が異なる
- 公式動画は海外向けチャンネルの英語版で、注文手順とレンズの価格は海外ストアのもの。日本語の公式紹介動画は 2026-09-13 時点で見つからない
- 第三者の動画は英語のレビューで、一部は概要欄に提供・スポンサーの表記がある
- 発売の確認(2026-10-06): 公式ストアの商品ページから予約の表記が消え、「公式サイト在庫切れ」の表示になっている。発売日は Impress Watch の 9 月 15 日を採った