編集部ひとこと
日立が 2025 年 8 月に発表し、同年 9 月に発売したドラム式洗濯乾燥機。洗濯 13kg・乾燥 7kg で、複数のセンサーが洗剤の種類・布質・汚れの量・水の硬度・布動きを読み、洗い方と運転時間を決める「AI お洗濯」を積む。この世代では、水温が低い冬場に脱水時間を自動で延ばす制御が加わった。初期設定はオフで、標準コースで使うときだけ働く。乾燥は「らくはや 風アイロン」。2026 年 8 月に後継 BD-SX130P が出て生産完了となり、いまは流通在庫のみ。実勢 23 万円台。
横断比較での位置づけ
洗濯乾燥機ではシャープ ES-12X2 に続く 2 台目。ES-12X2 が仕上がりの評価をアプリに返して好みへ寄せるのに対し、こちらは水の硬度まで見て洗い方を決める側で、学習ではなくその場のセンシングの細かさで勝負する。同じ「AI」でも中身が違うことが分かる。
スペック
| 本体サイズ | 本体幅600mm/外形寸法 幅630mm × 奥行720mm × 高さ1,065mm |
|---|---|
| 重量 | 約93kg |
| 容量 | 洗濯・脱水13kg/洗濯〜乾燥・乾燥7kg |
| センサー | 布量・水温(脱水時)・洗剤・布動きなどをセンシングする複数センサー(AIお洗濯オフ時も一部センシング) |
| AI 機能 | 「AIお洗濯」。複数センサーで洗剤の種類・布質・汚れの量・水の硬度・布動きなどをセンシングし、洗い方や運転時間を自動制御。水温が低い(冬場)ときは脱水時間を自動延長する制御を追加。工場出荷時はオフ設定で、標準コースの洗濯運転・洗濯〜乾燥運転時に作動 |
| アプリ | ハピネスアップ(スマートフォン連携) |
| 洗浄方式 | ナイアガラ洗浄/温水ナイアガラ洗浄、節水循環水流式、液体洗剤・柔軟剤の自動投入 |
| 消費電力量 | 洗濯(標準コース)85Wh/洗濯〜乾燥(標準コース)約1,150Wh/洗濯〜乾燥(省エネコース)約680Wh(50/60Hz) |
関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2025年8月5日発表済み・時期未定日立が BD-STX130M・BD-SX130M・BD-SW120M を同時発表
- 2025年9月発売中国内発売(プレスリリースの型式表は「9月中旬」)
- 2026年8月販売終了・歴史枠後継 BD-SX130P の発売に伴い生産完了。公式ストアはアウトレット・整備済み品のみの扱いに切り替わった
データ注記
- 候補台帳の「2026年9月発売」は型番慣例からの推定で誤り。実際は 2025-08-05 発表・2025 年 9 月中旬発売の 2025 年モデル
- 生産完了と判断した根拠は、日立公式ストアの扱いが【アウトレット】【日立整備済み品】のみに切り替わったこと、現行フルラインアップページが後継 BD-SX130P(2026-07-29 発表・2026 年 8 月下旬発売)に置き換わったことの 2 点。Amazon・楽天では新品の流通在庫が残っており、日立からの生産終了告知は日付付きでは見つからなかったため statusLog の 2026-08 は編集部の推定
- 乾燥方式は「らくはや 風アイロン」(ヒートポンプ式・湿度センサー制御)。spec の固有キーは 2 つまでの方針のため本文には載せていない
- 国内発売の正確な日付は非公開(オープン価格商品のため販売店依存)。年間消費電力量・省エネ基準達成率も公式ページに記載がなく、コース別の消費電力量のみが公開されている
- Amazon 出品ページのタイトルに「スマートスピーカー対応」の記載があるが販売店側の宣伝文言で、Alexa・Google Home・Matter 連携は一次情報で確認できなかったため ecosystems には反映していない
- 第三者動画は 2 本見つかったが、いずれも家電販売店スタッフによる比較・在庫解説で実機撮影レポートと確認できなかったため採用していない。日立公式チャンネルの本機専用動画も見つからなかった

