No.134
編集部ひとこと
Amazon 傘下の Ring が 2023 年に日本で出したドアベル。玄関のチャイムをカメラ付きに替える製品で、来訪者が押すとスマホが鳴り、その場で顔を見ながら話せる。バッテリー式なので電源工事が要らず、賃貸でも付けられる。上下左右 150 度の視野で足元まで映るため、置き配された荷物の有無を確認できるのが売りだった。ただし録画はクラウド保存で、月額 350 円からの Ring Home に入らないと残らない。加入しなければライブ映像と通話だけになる。2025 年に廉価な後継「Ring Battery Doorbell」が出て、国内では入れ替わりで取り扱いが終わった。
横断比較での位置づけ
図鑑で唯一のドアベル。屋内・屋外カメラが「置いて見る」のに対し、ドアベルは「押されて応対する」ための機器で、置き配の確認という日本の事情にも効いた。後継に置き換わった記録として残す。
スペック
| 解像度 | 1536p HD+ |
|---|---|
| 視野角 | 水平150°・垂直150°(上下左右150°のワイド視野角) |
| 暗視 | カラーナイトビジョン |
| 検知 | モーション検知(検知ゾーンをカスタマイズ可、赤外線センサー+カメラセンサー)。人物検知・荷物検知は Ring Home プラン加入時のみ対応 |
| 電源 | 充電式クイックリリースバッテリーパック(1個同梱)。別売プラグインアダプターで常時給電運用も可能 |
| 録画保存先 | クラウド(Ring Home プラン加入で最長180日間保存、デフォルトは60日間)。未加入時はライブ映像の確認のみで録画は保存されない |
| 対応規格 | Wi-Fi 2.4GHz(IEEE 802.11 b/g/n) |
| 防水防塵 | 防塵防沫(IP55相当)。動作環境 -20.5℃〜50℃ |
| 本体サイズ | 幅 6.2 × 奥行 2.8 × 高さ 12.8 cm |
| 月額費用 | Ring Home プラン Basic 月額350円・年額3,500円(デバイス1台あたり)/ Standard 月額1,180円・年額11,800円(1住所あたり)/ Premium 月額2,380円・年額23,800円(1住所あたり)。非加入でもライブ映像確認・双方向通話・基本的なモーション通知は利用可能だが、映像は保存されない |
写真・動画






関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2023年6月8日発売中日本で発売。発表は 6 月 1 日で、同日から予約を受付
- 2026年8月26日販売終了・歴史枠Amazon.co.jp が取り扱いを終了。後継の Ring Battery Doorbell に置き換わったことを確認した日
データ注記
- 国内では買えない。唯一の販売経路だった Amazon.co.jp が「現在お取り扱いできません」となり、検索結果にも出てこない。公式の終売告知は無く、statusLog の日付は確認した日
- Ring 日本公式サイトにこの製品のページは残っておらず、現行ラインナップは後継の Ring Battery Doorbell のみ
- 購入リンクは付けていない。Amazon の商品ページは残っているが購入できないため
- 録画はクラウドのみで、Ring Home に入らないと保存されない。人物検知・荷物検知も加入者だけの機能
- 楽天での取り扱いは調べていない
- 後継の Ring Battery Doorbell(2025 年 2 月発売・14,980 円)は解像度が 1440×1440 に下がる一方で価格が約 1 万円安い




