No.148
編集部ひとこと
境界ワイヤーを埋めずに使える芝刈りロボット。庭の周りに線を敷く代わりに、RTK 衛星測位で自分の位置を数センチ単位で把握し、アプリ上で引いた仮想の境界の中だけを刈る。加えて前方のカメラが 150 種類以上の障害物を見分け、寝ている犬や置きっぱなしの道具をよけて進む。エントリー機の i105E は 500 m² までの庭が対象で、重さ 10.9 kg と持ち運べる大きさ。屋外に置きっぱなしにする前提で防塵防水も備える。日本には正規で入ってきておらず、国内で使っている人は並行輸入で手に入れている。
横断比較での位置づけ
芝刈り枠のワイヤー不要側。Husqvarna Automower 305 が境界線を埋める従来方式なのに対し、Navimow は測位とカメラで境界を持たない。同じ発想の Ecovacs GOAT と並ぶ、設置工事のいらない選択肢。
スペック
| ナビゲーション | RTK 衛星測位 + VisionFence(AI カメラ)方式。境界ワイヤー不要・アプリでマッピングした仮想境界内を走行 |
|---|---|
| 通信 | Wi-Fi / Bluetooth(4G はオプションの Navimow Access+ モジュールが別途必要) |
| 作業範囲 | 最大 500 m² |
| 対応斜度 | 作業エリア内 最大 30%(17 度)/ 境界付近 最大 10%(6 度) |
| 防水防塵 | IP66 |
| 重量 | 10.9 kg |
写真・動画
関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2026年8月26日発売中欧州で販売中。日本での正規販売は確認できず
データ注記
- 日本に正規代理店は無い。Segway-Ninebot の国内正規代理店は電動キックボードを扱っており、Navimow の取り扱いを示す記載は見当たらなかった
- Amazon・楽天に本体の出品が無く、見つかるのは交換ブレードなどのアクセサリーだけ。国内で使うには並行輸入になる
- 境界の検知には RTK の基地局を庭に据える必要がある。後継の i105 は基地局が不要な Network RTK に対応した
- 稼働時間と本体サイズは収録していない。公式サイトの i105E のページが後継世代の内容に置き換わっており、そこに載る数値をこの世代のものとして扱えないため
- 防水防塵の等級は検索結果に残る i105E 向けの記載による。公式ページでの直接確認はできていない
- 発表日・国内発売日は一次情報で確認できなかった
- 収録した第三者動画はタイトルに i105E と明記されたものだけ。公式が呼称を i105 に寄せつつあり、タイトルが「i105」だけの動画は世代を判別できないため見送った
- 刈り高さは後継世代で変わった形跡があり、他のスペックも世代間で違う可能性がある





