No.131
編集部ひとこと
Hugging Face 傘下の Pollen Robotics が 2026 年 8 月に発表した、高さ 25 cm・800 g 未満の二足歩行アヒル型ロボット。シミュレーションで強化学習した歩き方を実機に写して動かす「AI that acts」路線の製品で、転倒からの起き上がりやローラースケート走行まで学習で覚える。言葉は話さず、個体ごとに生成される鳴き声で反応する。SDK とシミュレーション環境は Apache 2.0 で公開。導入価格 399 ドルで予約受付中、初回出荷は 2026 年末の予定。対象地域は北米・欧州・英国で、日本向け販売は無い。
横断比較での位置づけ
コンパニオン枠の中では、卓上で話す Reachy Mini と対になる「動きを学ぶ」側の 1 台。EMO や Vector が完成品として振る舞うのに対し、Microduck は歩かせ方を自分で作り込む開発キット寄りで、二足歩行タグを持つ最小クラス。
スペック
| 本体サイズ | 幅 140 × 高さ 250 mm(奥行き非公開) |
|---|---|
| 重量 | 800 g 未満 |
| 稼働時間 | 約 1 時間(使用状況により変動) |
| 充電方式 | 着脱式バッテリー(NP-F550 互換カメラバッテリー、2600 mAh) |
| センサー | カメラ / LiDAR(8×8 ToF マトリクス)/ IMU × 2 / マイク・スピーカー |
| 会話機能 | 非対応(言葉は話さず、個体ごとに初回起動時に生成される鳴き声で反応) |
| 自律移動 | 対応(二足歩行。転倒からの自動復帰・ローラースケート走行含む) |
| 通信 | Wi-Fi / Bluetooth |
| 自由度 | 15 自由度(脚・頭・首に配置) |
| 開発者向け SDK | 対応(オープンソース SDK・シミュレーション環境・強化学習ツール、Apache 2.0 ライセンス、GitHub 公開) |
写真・動画
関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2026年8月27日予約受付中公式ストアで予約受付開始(初回出荷は 2026 年末の予定)
データ注記
- 公式発表の販売対象地域は北米・欧州・英国で、日本は含まれない。国内代理店・Amazon.co.jp・楽天の取り扱いも確認できていない
- 新規注文は 2026 年 9 月時点で 4〜6 か月待ちと公式ストアが告知している
- 対象年齢は公式が「未確定」としているため載せていない。カメラ解像度・LiDAR の測距範囲・無線規格のバージョンもプレスキット上は暫定値
- 第三者のレビュー動画は無い。発表から日が浅く出荷前のため、実機を使った動画がまだ存在しない
- 同梱物はロボット本体・バッテリー・USB-C ケーブル・ゲームコントローラー。Charger pack・Dev pack・Accessory pack は別売






