No.133
編集部ひとこと
ソニーとベンチャーキャピタル WiL の合弁として生まれた Qrio の後付けスマートロック第 2 世代で、現在はソニーネットワークコミュニケーションズが運営する。2018 年発売の設計ながら、GPS と iBeacon を組み合わせたハンズフリー解錠と、ドアの開閉を検知してから施錠するオートロックの完成度で長く選ばれてきた。別売の Qrio Hub で遠隔操作と Alexa・Google 連携、Qrio Key や Qrio Pad で家族向けの物理鍵・暗証番号を足せる。Matter は非対応。25,300 円は SESAME 5 の 6 倍近く、価格より実績と保守で選ぶ製品。
横断比較での位置づけ
スマートロック枠の老舗で、SESAME 5・SwitchBot ロック Pro に対する「高くても定評」の位置。賃貸でも工事不要で付けられる点は共通で、ソニー系の保守体制が差になる。
スペック
| 取り付け | 両面テープ(工事不要)/ サムターン後付け(サムターンホルダー S/M/L・高さ調整プレート大小 付属) |
|---|---|
| 対応規格 | Bluetooth 標準規格 Ver4.2(LE)(Qrio Hub 経由で Wi-Fi 2.4 GHz) |
| 解錠・操作方法 | アプリ / ハンズフリー解錠(GPS + iBeacon)/ Qrio Key(リモコンキー、別売)/ Qrio Pad(暗証番号・NFCカード、別売)/ Apple Watch(コンプリケーション)/ 合鍵シェア(最大20件) |
| 電源 | CR123Aリチウム電池 × 2(片側のみで約半年以上、両側で約1年以上・1日約10回動作想定) |
| オートロック | 対応(ドア開閉検知式。ドアが閉まったことを感知後すぐ、または最大約10秒後に施錠) |
| 音声アシスタント | Alexa / Google アシスタント(いずれも Qrio Hub 経由) |
| 本体サイズ | 長さ 115.5 × 幅 57 × 奥行き 77 mm(つまみ含む) |
| 重量 | 約207 g(本体のみ)/ 約240 g(CR123A電池2本込み) |
| Matter | 非対応(公式仕様に記載なし) |
写真・動画









関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2018年7月5日発表済み・時期未定発表
- 2018年7月19日発売中国内発売
データ注記
- Qrio 株式会社は 2014 年にソニーと WiL の合弁で設立(候補台帳の「NTT ドコモ合弁」は誤り)。Qrio Lock 事業は現在ソニーネットワークコミュニケーションズが運営し、法人向け事業の一部は 2025 年 3 月にビットキーへ譲渡された
- Matter 非対応は公式仕様に記載が無いことからの判断(明示的な非対応表記ではない)
- 楽天に新品の信頼できる出品が無く、楽天リンクは無い。ASP プログラムも確認できず
- トルクの公称値は公式に記載が無い
- プレスリリース内の製品紹介動画は削除済みか埋め込み無効のため未収録



