No.158
編集部ひとこと
2014 年に登場した Pepper の 11 年ぶりの後継。見た目は初代とほとんど変わらないが、中身は AI エージェントを標準で積み、生成 AI で受け答えするようになった。接客向けには来店客の表情や服装を読んで商品を薦める「AI 接客エージェント」を載せ、介護向けにはレクリエーションや体操を回すプランがある。初代が買い切りで個人にも売られたのに対し、こちらは法人向けのレンタル専用で、接客は月額 79,800 円から、介護は 39,800 円から。1 か月だけ借りて催事に置く短期プランもある。ソフトバンクは寸法や重量を公表しておらず、体は初代を引き継いだとみられる。
横断比較での位置づけ
コンパニオン枠の法人向け。初代 Pepper が家庭にも売られて販売終了になったのに対し、Pepper+ は最初から借りて使う業務用に振り切った。同じ体で売り方を変えた対照として置く。
スペック
| 会話機能 | 対応(AIエージェントを標準実装・生成AI活用。KODEKA監修の接客対話ノウハウをAIで再現する『AI接客エージェント』を搭載) |
|---|---|
| 通信 | ネットワーク環境が必要(Wi-Fi推奨。ネットワーク環境が無い場合はSIMカード・ポケットWi-Fi等の利用を推奨) |
| 月額費用 | 接客:AI活用プラン 79,800円/月〜(年間契約・初期費用9,800円)/接客:短期利用プラン 150,000円/回(1か月・初期費用9,800円、1日5,000円で延長可)/介護向けプラン 39,800円〜/月(年間契約・初期費用120,000円、契約アプリにより57,800円/月まで変動) |
| 提供形態 | 法人向けレンタル専用(個人向け販売なし) |
| 契約期間 | AI活用プラン・介護向けプラン: 1年間(更新制、中途解約は残余期間分を請求)/短期利用プラン: 1か月単位(違約金なし、1日5,000円で延長可) |
| センサー | 頭部・手のタッチセンサー / マイク / 2D カメラ / 3D センサー / ジャイロ / 赤外線 / レーザー / ソナー / バンパー |
写真・動画
関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2026年2月2日法人導入のみ発表と同日に法人向けレンタルの提供を開始
データ注記
- 個人には売られていない。法人がレンタルで借りる形だけで、購入の導線は公式に無い
- 本体サイズ・重量・稼働時間・充電方式は Pepper+ 専用の公式スペック表が無く、公表されていない。ソフトバンク自身の記事も「タブレットの形と足元の色が違うが、パッと見では初代と見分けがつかない」と書いており、体は初代を引き継いだとみられる
- センサー構成は公式のスペック表そのものではなく、報道記事に写った製品資料の記載による
- 価格欄に単一の金額を入れていない。用途と契約期間で 3 通りに分かれるレンタル料金のため、買い切り価格と誤解されないよう価格メモに全プランを書いた
- 第三者動画は収録していない。Pepper+ を対象にした実機撮影の動画が見つからず、あるのは報道内容を AI ナレーションでまとめた解説だけだった
- 先行導入先だった Pepper PARLOR(東急プラザ渋谷)は 2026-05-06 に営業終了したが、これは店舗の閉店であって Pepper+ の提供終了ではない
- 公式画像の掲載許諾は得られず、Pepper+ を写した自由ライセンスの画像も無いため、写真は掲載していない





