編集部ひとこと
三菱電機が 2026 年 2 月に発売した 6 ドア冷蔵庫の上位機。定格内容積 547L で、冷蔵室・冷凍室・野菜室をそれぞれ独立して制御する「全室独立おまかせ A.I.」を積む。扉の開閉や室温の履歴から使い方を読み、買い物から帰る前に事前冷却したり、使っていない時間帯はエコ運転へ落としたりと、庫内ごとに運転を変える。同時発売で容量違いの MR-WZ61N(608L)と MR-WZ50N(495L)がある。オープン価格で実勢 28〜30 万円。
横断比較での位置づけ
AI 家電の冷蔵庫枠で最初の 1 台。同じ白物家電のシャープ ES-12X2 が生成 AI との対話を売りにしたのに対し、こちらは対話を持たず、庫内の温度制御そのものを学習で詰める方向。AI 家電といっても「話す家電」と「黙って最適化する家電」に分かれることが分かる対比として置く。
スペック
| 本体サイズ | 幅650 × 奥行699 × 高さ1,833mm |
|---|---|
| 重量 | 約 116.0 kg |
| 容量 | 定格内容積547L |
| センサー | 16個のセンサーで管理(温度・湿度・霜取り・室温・扉開閉の各センサーを全室に搭載) |
| AI 機能 | 「全室独立おまかせA.I.」─ 冷蔵室・フレッシュゾーン・瞬冷凍室・冷凍室・製氷室が独立した構造で、各部屋の温度センサー・扉開閉センサーの情報から家庭ごとの生活パターン(使用時間帯・使用頻度)を学習し、部屋別に最適な運転を自動実施。使用頻度の低い時間帯に冷やし込みを行うことで長期保存と省エネを両立し(「部屋別おまかせエコ」設定で約10%省エネ)、冷凍室では庫内の温度変動を抑え霜付きを約27%抑制する「霜ガード」も働く。設定は操作パネルの「A.I.自動」ボタン1回、またはアプリで2ステップとワンタッチ |
| アプリ | 三菱冷蔵庫アプリでスマートフォン連携。半ドア時のプッシュ通知、製氷用給水タンクの残量予測通知などの「A.I.予報」に対応。同社の見守りサービス「MeAMOR(ミアモール)」(月額1,080円)で冷蔵庫の開閉状況をもとに離れた家族の生活変化を通知するオプションあり |
| 年間消費電力量 | 266kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 110%(2021年度基準) |
写真・動画
関連モデル
ステータス履歴
- 2026年1月14日発表済み・時期未定三菱電機が 2026 年モデルを発表
- 2026年2月6日発売中国内発売
データ注記
- 発表日は報道記事の掲載日から採った。三菱電機自身のニュースリリースは特定できていない
- 重量は楽天の商品ページ由来で、公式ページに明記が見当たらない
- 冷蔵庫は年度モデルの入れ替わりが速い。本エントリは 2026 年モデルで、前年の MR-WZ55M、同時発売の容量違い MR-WZ61N / MR-WZ50N は relatedModels に分けた
- スマホアプリで何ができるかの詳細は公式ページで確認できていない
- 第三者のレビュー動画は「ゆっくり解説」形式のものしか見つからず、実機撮影ではないため採用していない
出典
- https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/product/mr-wz55n/index.html
- https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/product/mr-wz55n/spec/index.html
- https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/function/omakase_ai/
- https://www.mitsubishielectric.co.jp/club-me/appliances/new-product/2602_01.html
- https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/2077427.html
- https://kakaku.com/item/J0000049721/





