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T-HR3

T-HR3

トヨタ自動車JP ─ 日本

研究・参考出品発表: 2017年11月21日

非売品(研究プラットフォーム)

編集部ひとこと

トヨタが 2017 年の国際ロボット展で発表した第 3 世代ヒューマノイド。特徴は自分で考えて動くことではなく、操縦者が座る「マスター操縦システム」と関節 29 か所のトルクサーボで、操縦者の全身の動きと力加減をそのまま写し取ることにある。2018 年には 5G 経由の遠隔操作を実証し、2019 年の改良版はより自然な歩行を見せた。身長 154 cm・75 kg。市販計画は無く、人が行けない場所で代わりに働くための研究機として収録する。

横断比較での位置づけ

ヒューマノイド枠では ASIMO と同じ日本の研究系だが、狙いは自律ではなく遠隔操作(テレイグジスタンス)。Optimus や G1 の自律作業路線と対比する軸として置く。

スペック

身長1540 mm
重量75 kg
自由度32 軸+10 指(可動部)
マスター操縦システム全幅 850 × 全長 1500 × 全高 1450 mm・重量 170 kg・可動部 16 軸(データグローブ/ヘッドマウントディスプレイ付属)
トルクサーボモジュール高感度 Cr-N 薄膜トルクセンサー・モーター・減速機を一体化したモジュール。T-HR3 の関節 29 か所とマスター操縦システムの 16 か所に搭載し、力を感じながら同じ動きを再現する(多摩川精機・日本電産コパル電子と共同開発)

写真・動画

公式T-HR3説明映像─ トヨタ自動車コーポレート
公式T-HR3技術説明映像─ トヨタ自動車コーポレート
公式T-HR3 walk─ Toyota Motor Corporation
公式B-roll of T-HR3 (1)─ Toyota Motor Corporation
デモ【4K】2017 国際ロボット展 INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2017(2/3)『TOYOTA:T-HR3』2017.11.29 @東京ビッグサイト─ shu channel
デモ【4K】2019 国際ロボット展 INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2019『TOYOTA:T-HR3(進化型)ほか』2019.12.18 @東京ビッグサイト─ shu channel
デモDemo of T-HR3 and Olympic mascot robots at iRex19 [4K/RAW VIDEO]─ The Japan Times
レビューToyota's T-HR3 Humanoid Robot Uses HTC Vive for Telepresence─ Road to VR

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タグ・エコシステム

ステータス履歴

  1. 2017年11月21日研究・参考出品発表(2017 国際ロボット展に出展)
  2. 2019年12月研究・参考出品改良版を 2019 国際ロボット展で公開

データ注記

  • 非売品のため価格・レンタル料金の情報は無い
  • 「自由度」は公式の「可動部: 32 軸 + 10 指」をそのまま転記した。DoF としての公式値は無い
  • 稼働時間・バッテリー容量・演算ユニット・可搬重量は公式に記載がない
  • 2020 年以降の公式アップデート・後継機・プロジェクト終了の告知は確認できていない
  • 公式リリースが言及する前世代(第 1・第 2 世代の楽器演奏ロボット)は型式名が本文に無く、関連モデルには収録していない

出典

最終更新: 2026年8月26日