No.152
編集部ひとこと
シャープが 2019 年 5 月に発表し、6 月に発売した過熱水蒸気オーブンレンジ。庫内容量 30L で、64 眼の赤外線ムーブセンサーと絶対湿度・温度センサーが仕上がりを見て加熱を調整する。AIoT クラウド「COCORO KITCHEN」につなぐと、食材と調理手段を声で伝えるだけで作り方を提案する「話しかけてみよう」が使え、話しかけなくても使いこなしのコツを音声で知らせてくる。自動メニューは 382。すでに生産終了だが、COCORO KITCHEN の対応機種一覧には今も載っており、サービス自体は使える。
横断比較での位置づけ
調理家電で最も古い 2019 年の 1 台。パナソニック ビストロ NE-UBS10D が生成 AI との対話を LINE 側に置いたのに対し、こちらは本体に話しかける方式で、生成 AI 以前の音声アシスタント家電がどこまでやっていたかが分かる。生産終了後もクラウドが生きている点は、June Oven の顛末と対になる。
スペック
| 本体サイズ | 幅490mm × 奥行430mm × 高さ420mm |
|---|---|
| 重量 | 約25kg |
| 容量 | 総庫内容量30L(2段調理) |
| 消費電力 | レンジ1460W/オーブン1410W/グリル1410W |
| 自動メニュー数 | 自動メニュー382(クックブック掲載レシピ378) |
| センサー | 64眼赤外線ムーブセンサー・絶対湿度センサー・温度センサーで庫内温度と食材の仕上がり状態を検知 |
| AI 機能 | AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」で、食材と調理手段を声で伝えるとおすすめの調理方法をアドバイスする「話しかけてみよう」機能。調理履歴や使い方に応じて、話しかけなくても使いこなしのコツを音声で知らせる機能も持つ |
| 通信 | 無線LAN(COCORO KITCHENの利用にはプッシュボタン方式の無線LANアクセスポイントが必要) |
| アプリ | COCORO HOME(無料。COCORO KITCHENレシピサービスの利用に必要) |
| 付属品 | ワイド角皿2枚、調理網(フッ素加工)2枚、取扱説明書、クックブック |
写真・動画
関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2019年5月21日発表済み・時期未定シャープが発表
- 2019年6月13日発売中国内発売
- 2026年9月販売終了・歴史枠公式製品ページに「本製品は生産を終了しました。」の表示を確認。終了時期は公表されていない
データ注記
- 生産終了の正確な年月日は公表されていない。statusLog の 2026-09 は公式ページの生産終了表示を編集部が確認した時点で、実際の終了はこれよりかなり前とみられる
- AIoT クラウドサービス COCORO KITCHEN は 2026-09-05 時点でも本機を対応機種一覧に載せており、生産終了後もサービスは使える
- 型番の命名体系が XW から XA・現行のアルファベット末尾体系へ変わっており、直接の後継機種を公式は明示していない。relatedModels の AX-XA20 は編集部が候補として置いたもの
- オープン価格で、新品の在庫が確認できなかったため価格は入れていない(中古のみ流通)
- Matter・Alexa・Google Home との連携は公式に記載がなく、非対応とみられる







