No.156
編集部ひとこと
シャープが 2026 年 1 月に発表し、3 月 5 日に発売した 607L の 6 ドア冷蔵庫。国内の家庭用冷蔵庫として初めて生成 AI サービス「COCORO HOME AI」に対応し、COCORO HOME アプリに文章で聞くと取扱説明書や FAQ をもとに手入れの仕方や食材の保存方法を答え、そのまま冷凍モードを設定できる。無線 LAN につなぐと使用状況を学習して最大約 35% 節電する「つないでもっと節電」、太陽光の余剰電力の予測に合わせて霜取りの時刻をずらす「ソーラー家電連携」も持つ。オープン価格で実勢 33〜37 万円。
横断比較での位置づけ
冷蔵庫では 3 台目で、生成 AI との対話を前面に出した最初の 1 台。三菱電機 MR-WZ55N とパナソニック NR-F60WX2 が黙って庫内を最適化する側なのに対し、こちらは同じシャープの洗濯機 ES-12X2 と同じく COCORO HOME AI を操作面に据える。メーカーごとに AI の置き場所が違うことが見える。
スペック
| 本体サイズ | 幅785mm × 奥行630mm × 高さ1,855mm |
|---|---|
| 重量 | 115kg |
| 容量 | 定格内容積607L(冷蔵室319L/冷凍室154L/製氷室24L/野菜室110L) |
| AI 機能 | 国内の家庭用冷蔵庫として初めて生成AIサービス「COCORO HOME AI」に対応。スマートフォンの「COCORO HOME」アプリからテキストで質問すると、取扱説明書や製品FAQのデータベースをもとにAIが自然な言葉で回答(お手入れ方法・食材の保存方法・冷凍モードの相談など)し、アプリ画面から直接冷凍モードを設定できる。あわせて「つないでもっと節電」が使用状況を学習して生活パターンを自動判断し、無線LAN接続時は通常運転より最大約35%節電。「ソーラー家電連携(Life Eeeコネクト)」ではAIが予測した太陽光の余剰電力量に応じて霜取り運転のタイミングを最適化 |
| 通信 | 無線LAN接続対応(COCORO HOMEアプリ経由。「つないでもっと節電」等のIoT機能の利用に無線LANアクセスポイントが必要) |
| アプリ | COCORO HOME(生成AIサービス「COCORO HOME AI」対応/COCORO KITCHENレシピサービス対応) |
| 年間消費電力量 | 290kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 110%(2021年度基準) |
写真・動画
関連モデル
タグ・エコシステム
ステータス履歴
- 2026年1月15日発表済み・時期未定シャープが FiT63 シリーズ 6 機種を一括発表
- 2026年3月5日発売中国内発売(プレスリリースの仕様表で本機のみ 3 月 5 日)
データ注記
- 候補台帳の発売日 2026-02-12 は誤り。プレスリリースの仕様表では機種ごとに発売日が異なり、SJ-MF61R は 2026-03-05。2026-02-12 は姉妹機 SJ-MF55R の発売日で、かつ生成 AI サービスの国内提供開始日と同日のため混同されたとみられる
- 「国内の家庭用冷蔵庫として初めて生成 AI サービスに対応」はシャープのニュースリリース(2026-01-15)の記述に基づく
- 607L フラッグシップの直接の前年モデル名は特定できなかった。relatedModels に挙げたのは同時発表の FiT63 シリーズ姉妹機
- Amazon.co.jp に本機の商品ページは確認できず、アフィリエイトリンクは公式と楽天のみ
- 第三者の実機レビュー動画は見つからなかった(公式チャンネルの動画 4 本のみ採用)









